社会福祉法人 敬寿会 しかまの里 ~委員会活動~


 

 

社会福祉法人 敬寿会
しかまの里
姫路市飾磨区阿成植木960
TEL.079-233-0338

 

委員会活動しかまの里の委員会の設置目的を紹介します

教育研修委員会
福祉施設の職員として幅広い知識と技術を身につけ職員のスキルアップを目的とした教育を行う。新人職員には採用時、基本的修得事項を確実に行う。社会から期待される国家資格を有したプロとしての質の高い技術と知識をつける。
※採用時基本的修得事項…感染症対策・緊急時の対応・心肺蘇生・吸引等生命に関すること。
災害対策委員会
火事・地震・津波・台風(落雷による停電時パソコンの対応の教育)等による災害に対し、利用者・職員の安全を確保するため、防災システムを構築し、万が一の時に備えて準備しておく。年に一度「防災訓練」を実施して、備蓄を実際に使って食べる。
地域連携委員会
地域包括ケアシステムの構築を意識し、地域住民への福祉教育、認知症予防活動、認知症サポーターの養成、小学生の福祉教育などを通して、地域住民に社会福祉法人としての存在意義を理解していただく活動をもとに、地域住民への地域福祉の拠点となり地域ネットワークを構築することを目指す。また、各団体(老人会、自治会、子供会、婦人会、民生児童委員)と連携をとり、地域の防災訓練・地域行事に積極的に参加することにより地域との交流を図り、地域ネットワークを構築していく。
編集委員会
季刊誌「里の四季」の発行・ホームページの内容の管理と更新・一年毎の施設の取り組み、行事等のアルバム作り(施設運営の大切な実績となる資料です)
拘束廃止委員会
施設方針「拘束ゼロ宣言」に基づき、身体拘束・言葉の拘束・環境拘束等全ての拘束について、限りなくゼロに向けての取り組みを推進していく。
虐待防止委員会
平成18年4月から施行された「高齢者虐待防止法」を深く理解し全職員に教育すると共に、施設内において虐待がおこらないよう環境整備を行う。
安全衛生委員会
しかまの里は利用者様の健康管理はもちろんのこと、職員の皆さんに対しても健康で安定して長く勤務していただくために、健康管理やメンタルヘルスケアに力を入れています。年間を通して感染症が流行る季節には感染症対策の教育、ポスターなどでの周知徹底、アンケートを通しての健康づくりの推進を行う。
接遇委員会
しかまの里の周りにも、新しい老人福祉施設(特養・サ高住・デイサービス・グループホーム)がどんどん開設しています。ハード面での差はあるかもしれませんが、最終的にはそこで働く人の人柄やより良いケアや丁寧な関わりに、お客様や利用者・入居者の方が満足を感じられるのだと思います。
同じ特養やデイであっても民間企業や質の高い積極的な施設はホテルなみの接遇を提供しているところも出てきました。福祉業界もサービス業となり、利用者の取り合い職員の取り合いなど、これまで以上に激しい競争が予想されます。それに打ち勝つために15年間培ってきた「しかまの里ブランド」を大切にし、利用者・入居者・地域・行政から「しかまの里の職員は皆さん優しくて、明るくて、教育が行き届いている姫路一番の施設だ」というお言葉に答え続けられるように、より一層気持ちを引き締めて良い関わりを求めていきましょう。
丁寧な言葉づかい・丁寧で優しい関わり・明るい表情・明るい声などを維持するための教育活動、顧客満足のアンケート実施、日ごろの評価などを行う。ビジネスマナーを身に着けるとともに、職人への教育(お茶の出し方、お客様対応など)も行う。職員の接遇と質の向上のために、第三者の立場から、ご家族、利用者、事業所様から生の声を直接聞き取る。
第二居宅部地域委員会
第二デイ地域交流スペースを活用し、地域との交流をはかり、地域ネットワークを構築していく。ボランティア活動の推進。